アミタ、生ゴミ・し尿によるバイオガス発電事業を本格スタート 液肥は農地に還元

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アミタ(東京都)は、7月1日に宮城県南三陸町にて、同町と「同町バイオマス産業都市構想」実現に向けた「バイオガス事業実施計画書」の実施を目的とする協定書を取り交わし、官民連携(PPP)スキームでのバイオガス事業を本格的に開始する。

具体的には、同町に新規設置予定の施設で、生ごみやし尿汚泥等有機系廃棄物を発酵処理することで、バイオガスと液体肥料を生成し、バイオガスは発電に用いられる等施設内利用、液肥は有機質肥料として農地に還元する。

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