> > 東京都の再エネ官民連携ファンド、福島県などのメガソーラーに19億円出資

東京都の再エネ官民連携ファンド、福島県などのメガソーラーに19億円出資

記事を保存

東京都は、官民連携インフラファンド事業を通じて、4件のメガソーラー事業に、3億2,300万円(都持分)を投融資したと発表した。本事業においては、スパークス・アセット・マネジメントが運営するファンド(投資事業有限責任組合)が、太陽光発電所建設資金として、投融資した。

東京都が進める本事業では、これまで、10件、合計出力約27万kWのメガソーラー事業への投融資を行っている。

これまでの投融資案件

これまでの投融資案件

今回、投融資を発表した新規案件は、千葉、福島、富山、宮城県のメガソーラー事業。合計出力は約2万8,400kW。総事業費は96億円。ファンドの投融資額は約19億円で、うち、都持分が前述の3億2,300万円。すでに投融資を実施済。

投資案件の概要は以下の通り。

1.メガソーラー発電プロジェクト(千葉県市原市)

  • 運営会社:SGET市原メガソーラー合同会社
  • 敷地面積:約98,000平方メートル
  • 出力:約2,900kW
  • 運転開始:平成27年2月(予定)
  • 総事業費:約11億円
  • ファンド投融資:約2億円(平成26年4月実行済み)
  • 東京都持分:約3,400万円

2.メガソーラー発電プロジェクト(福島県福島市)

  • 運営会社:SGET福島松川メガソーラー合同会社
  • 敷地面積:約50,000平方メートル
  • 出力:約2,700kW
  • 運転開始:平成27年3月(予定)
  • 総事業費:約9億円
  • ファンド投融資:約1億円(平成26年6月実行済み)
  • 東京都持分:約1,700万円

3.メガソーラー発電プロジェクト(富山県富山市)

  • 運営会社:SGET富山メガソーラー合同会社
  • 敷地面積:約204,000平方メートル (富山県有地)
  • 出力:約7,700kW
  • 運転開始:平成27年3月(予定)
  • 総事業費:約28億円
  • ファンド投融資:約9億円(平成25年11月実行済み)
  • 東京都持分:約1億5,300万円

4.メガソーラー発電プロジェクト(宮城県栗原市)

  • 運営会社:SGET栗原メガソーラー合同会社
  • 敷地面積:約166,000平方メートル
  • 出力:約15,100kW
  • 運転開始:平成28年4月(予定)
  • 総事業費:約48億円
  • ファンド投融資:約7億円(平成26年4月実行済み)
  • 東京都持分:約1億1,900万円

都は、2012年度に、再生可能エネルギー事業や首都圏以外も含め、発電事業に集中投資するため、日本初となる2つの官民連携インフラファンドを設立。都の出資額は、各ファンドに15億円ずつで計30億円。ファンドの運営事業者は公募により、スパークス・アセット・マネジメント、IDIインフラストラクチャーズに決定した。

【参考】
東京都 - 官民連携インフラファンドの投融資案件について

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.