太陽光発電の多用途化技術、NEDO支援の7件が決定 熱電ハイブリッド集光など

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※画像はイメージです
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、太陽光発電の導入ポテンシャルが大きいものの導入が進んでいない建物壁面・農業関係・傾斜地・水上の4分野に対して、発電コストを低減させる技術の開発・実証、導入可能性調査を行う「太陽光発電多用途化実証プロジェクト」の採択先7件を決定した。

具体的には、発電コストをルーフトップや平地設置(メガソーラー)等の従来設置型並みに低減させる技術により、未導入分野への導入普及を目指し、低コスト化技術、高効率化技術等の開発・実証、可能性調査を行う。また、発電以外の機能や用途を付加した太陽光発電の高付加価値化により、太陽光発電の新市場の開拓を目指し、高付加価値化技術の開発や実証等を行う。

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