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太陽光発電の高効率化技術、NEDO支援の6件が決定 反射布や新型架台など

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太陽光発電の高効率化技術、NEDO支援の6件が決定 反射布や新型架台など

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、太陽電池以外のBOS(Balance of system)や維持管理の分野を対象に、発電システムとしての効率向上とBOS・維持管理費の削減に資する技術開発を行う「太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト」の採択先6件を決定した。

具体的には、太陽電池以外のBOS部分で、パワーコンディショナや架台等の高機能化により発電量を向上させる技術や、基礎・架台及び太陽電池取付等の施工も含めたBOSコストを低減する技術の開発と実証を行う。また、維持管理の部分で、発電機器・設備の健全性を自動診断できるモニタリングシステム技術や、人件費の削減につながるメンテナンス技術の開発と実証を行う。

これによりパワーコンディショナや架台など周辺機器においてシステム効率10%向上とBOSコスト10%削減を可能とする技術、設備の自動診断技術などにより維持管理費を30%削減する技術の開発を目指す。

採択先6件のうち、太陽光発電技術研究組合による「次世代長寿命・高効率パワーコンディショナの開発」では、電解コンデンサ、パワーリレー、リアクトルの長寿命化技術によるパワーコンディショナの長寿命化および高効率化技術の開発を行う。

「太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト」の採択先は以下の通り。

研究開発テーマ 採択先
次世代長寿命・高効率パワーコンティショナの開発 太陽光発電技術研究組合
低価格角度可変式架台の開発による積雪時の発電 効率向上 ケミトックス
次世代長寿命・高効率ACモジュールの開発 太陽光発電技術研究組合
太陽光反射布を用いたソーラーシェアリング発電所 システム効率向上の研究開発 フォーハーフ
新規不具合検出機能を備えた発電量/設備健全性モニタリングシステムの開発 ネクストエナジー・アンド・リソース
HEMSを用いたPV発電電力量の遠隔自動診断と故障部位把握方法の開発 京セラソーラーコーポレーション

【参考】
NEDO - 平成26年度「太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト」に係る実施体制の決定について

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