太陽光発電の高効率化技術、NEDO支援の6件が決定 反射布や新型架台など

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※画像はイメージです
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、太陽電池以外のBOS(Balance of system)や維持管理の分野を対象に、発電システムとしての効率向上とBOS・維持管理費の削減に資する技術開発を行う「太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト」の採択先6件を決定した。

具体的には、太陽電池以外のBOS部分で、パワーコンディショナや架台等の高機能化により発電量を向上させる技術や、基礎・架台及び太陽電池取付等の施工も含めたBOSコストを低減する技術の開発と実証を行う。また、維持管理の部分で、発電機器・設備の健全性を自動診断できるモニタリングシステム技術や、人件費の削減につながるメンテナンス技術の開発と実証を行う。

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