国の「潮流発電の実用化事業」、長崎県五島市・兵庫県淡路市で始動
環境省は、国内で潮流発電の開発・実証をおこなう「平成26年度潮流発電技術実用化推進事業」の採択案件を発表した。
採択された事業者は東亜建設工業(長崎県五島市沖)と、三菱重工業(兵庫県淡路市岩屋沖)の2社。両社は本年度から平成30年度まで、対象の海域で潮流等の海象調査を実施した上、1基で500kW以上の出力を有する潮流発電機を設置する実証実験を行う。
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