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CO2を地下に圧入して石油を増産 JX日鉱日石がアメリカでプロジェクト開始

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JX日鉱日石開発は、米国で石炭火力発電所の燃焼排ガスから二酸化炭素(CO2)を回収するプラントを建設し、回収したCO2の油田への圧入により原油の増産を図るプロジェクトを開始した。老朽化した油田における原油生産量の飛躍的な増加と、石炭火力発電所から大気中へ排出する温暖化ガス(CO2)の低減を同時に目指す。

同プロジェクトは、米国の大手電力会社NRG Energy(NRG)の子会社とJX EOR(JX日鉱日石開発の米国子会社JX Nippon Oil Explorationが出資)との50:50の合弁事業会社を通じて実施する。

この合弁事業会社が、米国テキサス州にある米国最大の石炭火力発電所「W. A. パリッシュ石炭火力発電所」(NRGが保有)に、燃焼排ガスからCO2を回収する世界最大規模のプラントを建設し、回収したCO2をテキサス州の「ウェスト・ランチ油田」(同発電所の南西約130kmに所在)の地下に圧入する、いわゆる「炭酸ガス(CO2)圧入攻法」により原油の増産を図る。同時に、このスキームを通じて、これまで同石炭火力発電所から大気中に放出されていたCO2を年間約160万トン削減できる。

(※全文:1,120文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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