風力発電向け超大形軸受の試験設備が完成 外径約4.2mまで実物評価可能

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※画像はイメージです
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NTN(大阪府大阪市)は、洋上風力発電装置の主軸用軸受の技術開発を強化するため、超大形軸受の実物評価が可能な世界最大級の試験設備「WIND LAB.」を自社開発し、6月に先端技術研究所(三重県桑名市)内に設置したと発表した。

同社は軸受メーカーとして、本設備「WIND LAB.」を導入・活用していくことで製品の信頼性を向上させ、風力発電装置向け事業のさらなる拡大を目指す。

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