ベトナムの病院でEMS実証 インバーターエアコン導入で35%省エネ

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、ベトナムのハノイとホーチミンの国営病院2カ所にインバーターエアコンを約1,000台導入し、病院全体の省エネ化に向けたエネルギー・マネジメント・システム(EMS)の実証を開始する。

インバーターエアコンを効率的に連携制御するEMSにより、約35%の省エネ効果を見込んでおり、院内空気質の向上も図る。予算規模は約5.4億円。実施期間は今年8月から来年度の2年間。委託先は、三菱電機、三菱商事、三菱UFJモルガン・スタンレー証券。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事