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国交省、分別やリサイクルが不十分な建設業界の企業には「要請」へ

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国土交通省は、建設業界におけるリサイクルの推進に向けた基本的な考え方・目標・具体的施策をとりまとめた「建設リサイクル推進計画2014」を策定した。

今回の計画では、建設副産物の物流状況を毎年モニタリングし、現場分別・再資源化・再生資材利用が不十分な者に対して、その促進を要請すること、建設発生土の官民一体となったマッチングを強化し、その有効利用を促進することを定めた。

計画期間は平成26年度~平成30年度の5カ年で、建設副産物の再資源化率等に関する平成30年度目標値を設定し、建設リサイクルを一層推進することも定めた。目標の達成状況及び取組み・施策の実施状況は、毎年の建設副産物流の「モニタリング調査」や、従来からの「建設副産物実態調査等」により把握・評価する。

今回の計画では、将来的な建設副産物の発生量増加への対応、地域ごとに異なる建設リサイクルに係る課題、循環型社会の形成に向けた建設リサイクル分野としての貢献が課題となっていた。これら各課題への対応として、新たに取り組むべき重点施策(7項目16施策)を設定した。

同計画は、国や地方公共団体から民間事業者も含めた建設リサイクルの関係者が今後中期的に建設副産物のリサイクルや適正処理等を推進することを目的としており、関係業団体などを通じて計画の周知を図っていく。

同省は、これまで建設リサイクルや建設副産物の適正処理を推進するため、建設リサイクル推進計画を定期的に策定してきた。社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会建設リサイクル推進施策検討小委員会による、今後中期的に取り組むべき「建設リサイクル推進に係る方策」を受け、「建設リサイクル推進計画2014」の策定に至った。

今後、目標の達成状況及び取組み・施策の実施状況のフォローアップ等にあたっては、建設リサイクル推進施策検討小委員会から適宜助言等を受け、効果的な施策の実施を図っていく。

【参考】
国土交通省 - 「建設リサイクル推進計画2014」の策定について

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