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巨大地震発生に備えた災害廃棄物対策 今年度も検討委員会がスタート

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環境省では、本年度も昨年度に引き続き巨大地震発生に備えて廃棄物処理システムの強靱化に関する総合的な対策の検討を進めるため、9月25日(木)に第1回平成26年度巨大地震発生時における災害廃棄物対策検討委員会を開催する。

第1回の委員会では、下記の議題(案)を予定している。

  1. 災害廃棄物対策関連の主な国の動きについて
  2. 災害廃棄物対策に関するこれまでの取組について
  3. 今後の検討の進め方について

本委員会は平成25年10月に設置された。平成25年度は6回開催。巨大地震発生時の災害廃棄物の発生量、既存の廃棄物処理施設の処理可能量等を試算することで、災害廃棄物が地域に与える影響を把握し、災害廃棄物処理に必要な対策について議論した。

平成26年3月に、これらの議論を踏まえ、巨大災害時発生時の取組みの基本的な方向性を示す中間とりまとめとして、「巨大災害発生時における災害廃棄物対策のグランドデザイン」を策定している。

この取りまとめでは、「巨大災害の発生に向けた対策のあるべき方向」として、下記5つの事項を前提として、ハード面、ソフト面の様々な課題に積極的に取り組む必要があるとしている。

  1. 膨大な災害廃棄物の円滑な処理の確保
  2. 東日本大震災の教訓を踏まえた、発災前の周到な事前準備と発災後の迅速な対応
  3. 衛生状態の悪化・環境汚染の最小化による国民の健康の維持
  4. 強靱な廃棄物処理システムの確保と資源循環への貢献
  5. 大規模広域災害を念頭に置いたバックアップ機能の確保

今後の取組みとして、平成26年度以降、このグランドデザインに沿って全国の災害廃棄物対策を促進していくとともに、全国単位、地域ブロック単位で災害廃棄物対策を具体化すべく国、地方公共団体、関係民間団体と連携・協力体制を検討を進め、巨大災害への備えを早急に整備していく計画だ。

なお、平成26年度第1回委員会の開催日時・場所は下記の通り。

  • 日時:9月25日(木)14:00~16:30
  • 場所:フクラシア東京ステーション(東京都千代田区)

この委員会の傍聴を希望する場合は、9月22日(月)(17時必着)までに、E-mail(又はFAX)で申し込む。申し込み要領は環境省のサイトを参照のこと。傍聴可能人数は50名。申込者多数の場合は抽選を行う。

【参考】
環境省 - 第1回平成26年度巨大地震発生時における災害廃棄物対策検討委員会の開催について

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