環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年09月17日
経済産業省は、産業競争力強化法に基づく「グレーゾーン解消制度」について、同省所管の事業分野の企業からの照会に対して、鉛バッテリーを原料とする粗芒硝液は「廃棄物」に該当する旨の回答を行ったと発表した。
これにより、今回の照会における粗芒硝液を取り扱う際に、廃掃法に基づく処理基準の遵守等の必要な措置が明確化された。