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フィリップスの植物育成用LED照明、今度は大阪府立大の植物工場に採用

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フィリップスの植物育成用LED照明、今度は大阪府立大の植物工場に採用

フィリップス エレクトロニクス ジャパン(東京都)は、同社の植物育成用LED照明「Philips GreenPower LED Production Module」が採用された大阪府立大学の完全人工光型植物工場「グリーンクロックス新世代植物工場(GCN植物工場)」を9月19日に開所する。

Philips GreenPower LED Production Module

Philips GreenPower LED Production Module

同社は、GCN工場に1万3,000本の「Philips GreenPower LED Production Module」を提供している。これは、日本初の遠赤色LEDチップが搭載された多段栽培に適したLEDモジュール。

植物育成に最適な光の波長と遠赤色を採用しており、消費電力量あたりHf蛍光灯比2倍以上の収量が得られることが確認されている。

また、従来の蛍光灯と比較して最大55%の消費電力を削減できる。

GCN植物工場では、1日あたり5,000株のレタス等の葉物野菜が生産され、同大と提携を結んだ企業によって生産から販売までのビジネス実証が行われる。また、運営販売会社であるグリーンクロックスが10月上旬より「学園菜」ブランドで販売を開始する。

GCN植物工場は、RC造地上2F、延床面積約1,300平方メートル。事業費は約7億円。グリーンクロックス技術による苗診断ロボットシステム、栽培過程の完全LED光源、量産型規模(日産5,000株)における実証・評価設備などが備えられている。

同社は、農業先進国オランダで培ったノウハウと最新のLED技術を活かして世界中で植物育成用LED照明ソリューションを提供している。長年にわたる経験と世界中の栽培者や育苗家との密接な協力にもとづき、農作物の成長サイクルと照明との関係性を証明するための数多くの試験を行ってきた。

同大は、プロダクションモジュールが持つ遠赤色光によって植物の成長が促進されることが確認されたこと、IP66という防塵防水性を評価したことによりGCN植物工場への採用を決定した。

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