大震災・原発事故で発生した福島県浪江町の廃棄物 処理費用は458億円

  • 印刷
  • 共有

日立造船(大阪府)および安藤・間(東京都)、神戸製鋼所(兵庫県)による共同企業体は、環境省福島環境再生事務所より、東日本大震災とそれに伴う原発事故で被災した福島県浪江町の廃棄物処理業務を受託した。受注金額は458億円(税抜)。

本事業の名称は「平成26年度浪江町対策地域内廃棄物処理業務(減容化処理)」。放射性物質汚染対処特措法に基づき、汚染廃棄物対策地域である福島県浪江町内の仮置場に保管されている対策地域内廃棄物(津波廃棄物、家屋解体廃棄物、家屋の片付け等のごみ、除染廃棄物)を安全に減容化処理することを目的としている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事