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太陽光発電の防火安全対策、JPEAが対応レイアウト・設置表示方法まとめ

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JPEAが推奨する表示例(ひな形)。
太陽光発電器本体(写真上)、消防隊員の侵入経路表示。(写真下)

東京消防庁は、公共産業用建物へ太陽光発電設備を設置する場合の防火対策の指導基準を策定し、10月1日から運用を開始する。これを受けて、太陽光発電協会(JPEA)は、参考として活用できる、公共産業用太陽光発電設備のレイアウトと、同設備が設置されていることを表示する例をとりまとめた資料を作成し公表した。

東京消防庁では、太陽光発電(PV)設備の設置が急速に進んでいることを踏まえ、太陽光発電設備に係る建物へ求める防火安全対策と、消防隊の消火活動中の感電防止対策について検討を行い、その結果を防火安全対策の提言としてまとめている。「太陽光発電設備に係る防火安全対策の指導基準」はこれを踏まえて策定したもの。

JPEAでは、本指導基準に沿って、以下、3項目の内容について周知を図ることとした。

  1. 消防活動の安全を確保したPVモジュールの設置
  2. 屋上の消防法令に係る規制場所へのPVモジュールの設置
  3. 防火対象物に求める感電防止対策

資料では、この方針に基づき、指導基準に基づくレイアウトや設置表示例をわかりやすく整理し紹介している。

本指導基準は東京消防庁が管轄する地域での自主基準だが、JPEAは太陽光発電システムの普及と安心・安全の立場から、対象となる同システムの企画や設計の段階で関係する法令及び基準、同指導基準を遵守するとともに、不明点等は事前に所轄の消防署へ相談することを勧めている。

なお、JPEAは、今回作成した資料「公共産業用太陽光発電設備のレイアウト・表示について」(2014年9月(Ver01))に記載された内容は作成時点のものであり、正確性、完全性を保証するものではないこと等、注意を呼び掛けている。

【参考】
JPEA - 公共産業用太陽光発電設備のレイアウト・表示について(PDF)

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