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岡山県・塩田跡地の巨大メガソーラー(231MW) 900億円の大規模資金調達

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岡山県・塩田跡地の巨大メガソーラー(231MW) 900億円の大規模資金調達

くにうみアセットマネジメント、東洋エンジニアリング、GEエナジー・フィナンシャルサービスは、29日、岡山県瀬戸内市錦海塩田跡地に日本国内最大級となる発電出力231.44MWのメガソーラーを建設し、発電事業を行うと発表した。

本事業は、2012年7月に瀬戸内市が行った錦海塩田跡地活用の公募提案競技に対して、3社が出資する特別目的会社(SPC)「瀬戸内Kirei未来創り連合体」の提案が、メガソーラー事業を起爆剤として市内全域への波及効果が期待できる提案として選ばれて実施するもの。

瀬戸内Kirei未来創り合同会社は、26日、本発電施設全体の建設に必要な資金の調達を目的として、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3行を幹事銀行とし、総額約900億円の大規模なシンジケートローンによる限度貸出契約を締結した。資金調達はノンリコース型のプロジェクトファイナンスで行う。シンジケートには、中国四国地方の金融機関も多数参加することになっている。

本発電施設は2014年11月に着工し、2019年第2四半期に商業運転の開始を予定している。メガソーラー施設とその関連施設の建設及び堤防補強工事は、東洋エンジニアリングと清水建設が施工を行い、総事業費は約1,100億円を見込んでいる。

発電した電力は再生可能エネルギー固定価格買取り制度により、中国電力が購入し、また、商業運転開始後の発電設備の運転・メンテナンスは、中電工が中心となって行う予定。なおGEは1MWの「ブリリアンス・ソーラー・インバータ」を日本で初めて導入する。これにより中間変圧器が不要となり高い変換効率と優れたグリッド性能を提供する。

「瀬戸内Kirei未来創り合同会社」(代表社員:くにうみアセットマネジメント)は2012年8月17日設立。出資比率は、GEエナジー・フィナンシャルサービスが60%、東洋エンジニアリングが30%、くにうみアセットマネジメントが10%。

GEエナジー・フィナンシャルサービス・マネージングディレクターであるスシル・バーマ氏は「瀬戸内メガソーラープロジェクトへの投資は、これまでにグローバルで1GW以上の太陽光発電に対して18億ドルの投資をおこなってきた再生可能エネルギーへの実績をさらに拡大させるもの」と述べている。

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