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沖縄電力での太陽光発電の新規接続 蓄電池併設でも、あと59MWまで

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沖縄電力は、30日、300kW未満の太陽光発電設備(住宅用含む)の接続申込みについて、本年8月7日までに受付済みの申込み分について接続できる見込みとなったと発表した。

一方、これにより、接続見込みとなる設備量が接続可能量の上限310MW程度を超過したことから、本年8月8日以降の再生可能エネルギー接続申込みついてはこれまで同様の接続が不可能な状況となっている。

これ以降の接続申込みについては、7月31日に公表した通り、(1)特定期間の太陽光発電停止による追加的な接続の調整、(2)太陽光発電設備側での蓄電池設置による追加的な接続の調整、の対応策の実施により接続を希望する場合は、事業者と個別に相談に応じる。

しかし、対応策(1)(2)における追加的接続量においてもそれぞれ19MW程度、59MW程度の上限があることを示した。

具体的な対応策の内容は以下の通り。

(1)特定期間の太陽光発電停止による追加的な接続の調整

電気の需要が少なく、特に需要と供給のバランスが厳しくなる2月から4月の3ヶ月間において、太陽光発電の出力を抑制(発電停止など)することで、追加的に接続が可能となる場合がある。

(2)太陽光発電設備側での蓄電池設置による追加的な接続の調整

太陽光発電設備側にて蓄電池を設置し、昼間の太陽光発電電力を全量蓄電池へ充電し、18時頃~25時頃の時間帯に放電をすることで、追加的に接続が可能となる場合がある。


沖縄本島の電力系統は小規模かつ単独系統であるため、再生可能エネルギーの接続量に限界が生じやすい状況にある。そのため、同社は、7月31日に、電力の安定供給を確実に行えるよう検討を行った結果、300kW未満の太陽光発電設備(住宅用含む)の接続申込みについて、本年8月以降の接続申込みについては接続が難しくなる旨を通知した。

本年7月までに受付済みの接続申込みについては、順次、申込みへの回答を行なっているところだが、その後の接続申込み状況を取りまとめた結果、さらに本年8月7日までに受付済みの申込み分について接続できる見込みとなった。

沖縄電力は同社系統への接続については、接続申込みの回答をもって確定すること、同社回答結果を確認のうえ発電設備を設置するよう呼びかけている。

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