環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年10月07日
パナソニックは、リチウムイオン電池セルを生産・販売を行う新会社「パナソニック エナジー ノースアメリカ株式会社」を10月1日、アメリカ・ネバダ州スパークスに設立した。
新会社は、アメリカのテスラモーターズとパナソニックが連携して検討してきた大規模電池工場 ギガファクトリー内に設置された。同工場の立ち上げにより、長い航続距離を実現するリチウムイオン電池パックの製造コストを削減し続けるとともに、テスラが計画している大衆向け電気自動車(EV)用に必要となる生産量を確保し、EVの普及に貢献していきたい考えだ。