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東京都八王子市など3自治体 環境省のリユースモデル事業に選定

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環境省は、平成26年度「使用済製品等のリユースに関するモデル事業」について、東京都八王子市、神奈川県逗子市、愛知県武豊町の2市1町で実施すると発表した。

東京都八王子市では「リユースショップと連携した『大学リユース市』事業」、神奈川県逗子市では「地域密着型リユース・ライフスタイルの普及促進事業」、愛知県武豊町では「たけとよリユースステーション(仮称)」を行う。

モデル事業の取り組みの効果や課題の整理及び課題への対応策の検討等を行うことで、今後の使用済製品等のリユースに関する施策等に活かす予定。各事業の概要は以下の通り。

東京都八王子市
「リユースショップと連携した『大学リユース市』事業」

大学を卒業する学生が不要となる家具等を、無償で新入生に提供する中央大学でのイベント「大学リユース市」を、市と共同で、リユースショップや近隣自治体(多摩市・日野市)と連携して実施する。また、学生と共同で「リユースショップ紹介冊子」を作成し、大学や市のイベント等で配布する。大学リユース市は3月下旬に開催。

神奈川県逗子市
「地域密着型リユース・ライフスタイルの普及促進事業」

市内3ヵ所程度で住民間でのリユースを実施するイベント「エコ広場サテライト」を開催。地域通貨「Zen」を活用してリユース品の流通の活性化を図る。また、市民へのリユース・ライフスタイルの普及のため、パンフレット・パネル等に加え、シンポジウムを開催。さらに、リユースに関する情報交換の仕組みとしてFacebookを活用する。エコ広場サテライトは12~2月に3ヵ所で各2回ずつ開催。シンポジウムを1月に開催。

愛知県武豊町
「たけとよリユースステーション(仮称)」

家庭に眠る「自分では使用しないが、使用できるもの」を住民間でリユースする取り組み。町内で資源回収施設を運営している事業者と連携して、常設のリユース施設を設置する。常設リユースステーションは1月中開店を目指す。

環境省は、平成22年度から「使用済製品等のリユース促進事業研究会」を開催し、調査・検討・モデル事業による実証などを進めている。

この中で地方自治体が収集する粗大ごみのうち1~2割程度が中古品として販売が可能とのデータが得られており、使用済製品のリユースを促進することにより、廃棄物の処分量の削減が期待できるものと考えている。そのため、使用済製品等のリユースの取組に係る効果の評価、課題の整理及び対応策の検討等を行うべく、市町村のモデル事業を実施している。

【参考】
環境省 - 平成26年度使用済製品等のリユースに関するモデル事業の実施について

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