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揚げカスから油を遠心力で絞り出す機械 環境技術実証事業で検証へ

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環境省は、平成26年度環境技術実証事業の有機性排水処理技術分野における実証対象技術について、有限会社ウィンダム(栃木県)の遠心分離方式搾油機「レノバティ」が選定されたと発表した。同製品は、揚げカスを投入し30秒間運転させると、再利用可能な油を遠心力で絞り出す機械。

今後、実証試験計画に沿って実証試験を今年度末まで順次実施し、実証試験結果報告書(公表予定)を取りまとめる。なお、今年度の実証対象技術は11月28日まで引き続き募集を行う。

環境技術実証事業は、すでに適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証するもの。これは、環境技術を実証する手法・体制の確立を図ることにより環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を図ることを目的としている。

有機性排水処理技術分野では、厨房・食堂、食品工場等からの有機性排水を適正に処理する排水処理技術(装置、プラント等)について実証試験を行う。実証試験は、総合的な排水処理技術のほか、油などの特定の汚濁物質の除去を目的とした排水処理技術、汚泥に関する技術など幅広い技術を対象としている。

遠心分離方式搾油機「レノバティ」

【参考】
環境省 - 平成26年度使用済製品等のリユースに関するモデル事業の実施について

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