日本製鋼所、風力発電機のクラック発生の不具合で160億円の特別損失

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日本製鋼所(東京都)は、平成27年3月期第2四半期連結決算において、風力発電機事業における特別損失を計上する見込みとなったと発表した。

損失発生の原因は、同社製風力発電機「J82-2.0」の部品に不具合が発生し、対応が必要となったため。当該損失を「風力事業損失引当金」に繰入れ、同繰入額を特別損失として計上することとした。金額は現在精査中だが、160億円程度の特別損失を計上する見込み。今回の件が業績に与える影響についても現在精査中だが、確定次第開示する。

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