住友金属鉱山、EV市場向けに二次電池用部材の生産能力を2.2倍に増強

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住友金属鉱山は、20日、ますます拡大する電気自動車(EV)市場に対応するため、約200億円を投資して、車載用二次電池の正極材料であるニッケル酸リチウムの生産能力を2.2倍に増強すると発表した。

これにより同社の正極材料を使用したリチウムイオン蓄電池を採用した米テスラモーターズ社のEVの需要増に対応する。また、今回の大規模な設備投資は、EV市場が拡大していることを裏付けるものといえそうだ。

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