接続保留問題、「復興に水を差す」 福島県、対策を検討・提言へ

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福島県は、東北電力による系統接続保留問題について、具体的な対策等を検討する場として、有識者による専門部会を設置し、11月下旬に国や東北電力に対する緊急提言を取りまとめる。

専門部会として、福島県再生可能エネルギー導入推進連絡会の下に「系統連系専門部会」を設置。27日に第1回会議を開催した。11月上旬に2回目、11月中旬に3回目を開催し、短期的な対策(接続保留の早期解除など)と中長期的な対策(電力系統の広域運用など)について検討する。会議は全部で4回を予定している。

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