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省エネラベリング制度・目安電気料金表示に電球型LED追加 パブコメ募集

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経済産業省は、小売事業者が表示する統一省エネラベルにおいて「省エネラベリング制度」「目安年間エネルギー使用料金等」の表示対象に電球型LEDランプ等が追加されたことなどについて意見募集を開始した。

意見募集の対象は、「省エネラベリング制度の表示対象機器の追加」「多段階評価制度の表示対象機器の追加」「目安年間エネルギー使用料金等の表示対象機器の追加及び電力料金目安単価の見直し」「遵守事項に規定する表示場所の見直し」の4点。

「省エネラベリング制度」については現在の12機器に電球型LEDランプなど7機器、「多段階評価制度」については現在の5機器に電気冷凍庫が追加される。「目安年間エネルギー使用料金等」については現在の13機器に電球型LEDランプが追加されるとともに、電力料金単価が22円から27円に変更される。遵守事項についてはインターネット上でも表示できるよう新たに規定される。意見募集期間は11月22日まで。11月下旬に公布、12月上旬に施行する。

「省エネラベリング制度」は、2008年にJIS規格として導入された表示制度で、エネルギー消費機器の省エネ性能を示すもの。家電製品やガス石油機器などの、国の定める省エネ目標値(トップランナー基準)の達成割合を表示している。消費者はこのラベルを参考にすることによって省エネ性能が高い製品を選ぶことができ、二酸化炭素の削減につながる。

「多段階評価制度」は、当該製品が市場に供給されている機器の中でどこに位置付けられているか5つ星で示すもの。「目安年間エネルギー使用料金等」は、消費者が省エネ効果を最も実感できる使用料金等の光熱費を小売事業者において表示するもの。

平成11年に改正・施行したエネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)において、自動車や家電等のエネルギー消費機器についてトップランナー制度に基づく省エネ基準が導入された。

また、平成18年に改正・施行した省エネ法において、エネルギー消費機器の小売事業者はエネルギー消費量との対比における機械器具の性能の表示等一般の消費者が行うエネルギーの使用の合理化に資する情報を提供するよう努めることが規定された。これを受けて、小売事業者が取り組むべきガイドラインとしてまとめられたのが「省エネラベリング制度」「多段階評価制度」「目安年間エネルギー使用料金等」。

【参考】
省エネルギーセンター - 省エネラベリング制度
e-Gov - 小売事業者が表示する統一省エネラベルにおける電力料金目安単価の見直し等に対する意見募集

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