楽天の電力需要予測システム 米GEの多変量解析ツールを採用

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楽天は、今年6月から進めている宿泊予約データを活用した電力需給予測システムの構築において、アメリカのゼネラル・エレクトリック(GE)社傘下のGEインテリジェント・プラットフォームス(GEIP、東京都)のデータ管理・分析ソフトウェア「Proficy CSense」を採用すると発表した。

楽天は、クリップス(新潟県)および新電力会社のグローバルエンジニアリング(福岡市)と共同で、再生可能エネルギー小売におけるインバランス量低減と、それによる罰則的なインバランス料金支払いの低減に向け、宿泊予約データと電力消費データとの相関関係に基づく電力需給予測システムの構築を進めている。

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