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電力系統の安定化システム 日立と米国電力局が共同研究続行で合意

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日立製作所と日立アメリカ社は、米国エネルギー省ボンネビル電力局(BPA)との共同研究において、同社と系統安定化システムの実証プロジェクトを継続することに合意したと発表した。

同プロジェクトは、今年10月から21カ月かけてオンライン実証システムの開発及びPoC(概念実証)を実施するもの。国内電力会社の中で、統合型系統安定化システムを導入し運用実績を有する中部電力の協力を得ながら進めていく。解析評価や精度向上を目的としたPMU(電力系統解析を行うフェーザ情報計測装置)データの有効活用にも注目していく。

具体的には、系統事故の波及などによる大規模停電防止のための系統制御技術として、共同研究で日立が提案したコンセプトに基づき、実際の系統でリアルタイムに計測されたデータを用いた新たな系統安定化システムのPoCを行う。同システムは、電力系統の解析技術、IT技術、米国で普及が広がるPMUを組み合わせて開発したもので、BPA内の研究施設に設置し、信頼性向上や経済効果と実用可能性を検証していく。

(※全文:985文字 画像:なし 参考リンク:なし)

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