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植物工場向け、菌・ウイルスを不活性化させる断熱パネル 野菜の鮮度を維持

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植物工場向け、菌・ウイルスを不活性化させる断熱パネル 野菜の鮮度を維持

昭和電工(東京都)は、抗菌・抗ウイルス機能を持つ光触媒「ルミレッシュ®」を使用した植物工場向け断熱パネルを開発し、販売を開始した。

ルミレッシュ®は、同社の連結子会社・昭和電工セラミックス(長野県)富山工場において開発された高機能光触媒。光エネルギーによる反応で空気中の水分と酸素から活性酸素を発生させ、表面上に付着した菌やウイルスを不活化させる働きがあり、インフルエンザやノロウイルスなどのウイルス感染リスクを低減する技術として期待されている。完全閉鎖型の植物工場のパネル表面に塗付することで、空気中の菌やウイルスをさらに減少させることができ、野菜の鮮度をより長持ちさせる効果が期待される。

なお、同断熱パネルは、植物工場システムとして高速栽培技術SHIGYO法とLED照明、アルミニウム製栽培ユニットと合わせ、11月14日まで東京ビッグサイトで開催される「アグロイノベーション2014」で紹介される。

従来の光触媒が太陽光などに含まれる紫外光に反応するのに対し、ルミレッシュ®は蛍光灯やLEDなどの屋内光にも効果を発揮するのが特長。すでに空港や病院などの公共施設で実証試験が進められているほか、内装用膜材やカーテンへの採用が決定している。今回、ルミレッシュ®を含有した塗料の開発に日本曹達(東京都)が成功したことから、断熱パネルなどの金属資材への塗付が可能になった。

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