エネルギー起源のCO2排出量、2013年度は過去最高に

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※画像はイメージです
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経済産業省資源エネルギー庁は、2013年度のエネルギー需給実績の速報を取りまとめ公表した。これによると、2013年度のエネルギー起源CO2排出量は、化石燃料消費量増加等により前年度比1.4%増の12億2400万トンとなり、過去最高となった。一方、最終エネルギー消費は前年度比0.9%減でわずかに減少した。

2013年度のエネルギー起源CO2排出量を部門別にみると、産業部門で前年比3%増、業務他部門で同3.2%増となり、運輸部門は同1.8%減、家庭部門は同0.4%減だった。

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