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不要になった発電機、タダで撤去します 資源化せず修理して輸出するサービス

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ロジエイティブ(岐阜県)は、製造工場や商業施設に設置されている大型発電機・非常用発電機の撤去費用の無料化とリユース評価をするサービスを12月1日より全国で開始する。

これは、昨今の原油高を背景に使用停止している設備や、高額な撤去費用がネックとなり敷地内で手付かずの状態となっている設備を対象に、所有者が負担する撤去費用をすべて無料とすることで新たな設備投資を促し、電力インフラに課題を持つ新興国でのリユース利用を促進するもの。

リサイクルを目的とした資源価格と比べ、リユースを目的とする資産価値として査定する評価軸の異なる点が、100万円前後する高額な撤去費用をねん出する原資となる。修理が必要な部分について、部品供給を要する箇所は国内で整備し、機械品質を高め、人手を要する箇所は人件費の安価な新興国にて担うことで、品質の向上と現地雇用促進の両立を実現している。

同社は、今年4月より一部地域において撤去費用の無料サービスを展開していたが、今回、対象エリアを全国に広げた。

同社は、大手製造企業からの依頼を中心に、老朽化や故障した大型発電設備、非常用発電機の撤去を行い、新興国へ輸出する事業を行っている。このような発電設備は国内では使用用途が限られるため、中古の市場流動性は低く、資源としてのリサイクルが主流。一方、リサイクルでは所有者側への撤去費用の負担が生じる場合が多い。そこで同社は、所有者の負担解消のためリユースとして新興国で再活用の提案している。

新興国では、日本製の中古需要は高いものの、大型設備や非常用発電機の場合には正しい使用用途や便益が現地で深く理解されておらず、リユースが難しい側面があった。同社ではこれらの課題に査定段階から詳細なレポートを作成し、再利用を目的とした撤去工事の管理~品質管理までワンストップサービスで提供し、受入れ側の不安解消につなげている。

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