水素ステーション、液化水素の保管が可能に 高圧ガス保安法の基準改正

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経済産業省は、20日、燃料電池車(FCV)普及の鍵となる水素ステーション(圧縮水素スタンド)の設置基準に関する規制緩和を発表した。

圧縮水素スタンドの技術基準を改正し、圧縮水素スタンドで、液化水素を保管する液化水素貯槽を設置することを認めた。また、充塡中に車載容器内ガス温度の過上昇を防止するために、圧縮水素を冷却する付属冷凍設備(プレクール設備)について、一定の条件を満たす場合は設備距離の確保を不要とした。

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