環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年11月26日
ソーラー・カンキ社(東京都)は、壁面に取り付け、日中の太陽熱を集熱し、室内の冷気を温めて送風する循環型太陽熱暖房器「あったか」を発売した。
同製品は、主暖房器の大幅な省エネができるうえ、送風ファンの電力はコンパクト太陽光発電パネル(12W)でまかなうため、ランニングコストがゼロになる。温度センサースイッチが内蔵されていて25度以上でスイッチがつくため、冷風は送風しない。特に寒冷地住宅では室内の低温化を防ぎ、主暖房器の燃料費削減に貢献する。電気・ガス・石油を必要としないため、無人でも安全運転が可能。価格は8万円(税別)。予約販売で納期まで約2週間。
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