> > 九州電力、奄美大島など離島3島も再エネ接続回答保留目前 各島で説明会

九州電力、奄美大島など離島3島も再エネ接続回答保留目前 各島で説明会

記事を保存

九州電力は、離島において、再生可能エネルギーの申込みに対する回答を継続している奄美大島、喜界島、甑島における再エネ発電設備の接続状況および今後の対応について発表した。

これら3島では再エネ申込みに対する申込みが増加する傾向にある。このため、今後、再エネの申込み量が、同社発電設備の出力を抑制しても電気の供給量が需要量を上回る量(接続可能量)の目安に達した場合には、家庭用の太陽光など低圧10kW 未満(余剰買取)を含む、新規の再エネの事前相談・事前検討・接続契約申込みに対する回答を保留する。

そこで、各島における接続可能量の目安および現在の申込み状況について、以下の通り、公表した。

接続可能量の目安および再エネ申込み状況
(平成26年10月末時点)単位[kW]

対象離島 接続可能量(目安) 再エネ申込み量
奄美大島 15,900 13,458
喜界島 1,900 152
甑島 600 450

回答保留の適用開始日は、接続可能量の目安を超過した日となる。回答保留期間は接続可能量の目安超過の公表時に通知する。

再エネ申込み量が接続可能量の目安を超過した場合には、速やかに回答保留の公表を行うが、申込みをした段階で接続が保証されるものではないため、太陽光発電パネル等の資機材や土地の購入の判断の際には十分に注意するよう呼びかけている。

なお、回答保留期間中においても、事業者が太陽光風力発電設備への蓄電池の併設や、バイオマス・地熱・水力発電の出力調整など、昼間に電力を系統へ流さない方策を提案する場合は、電力の安定供給に影響を及ぼさないことから、個別に協議をする。

また、各島にて下記の通り、再エネ申し込みの回答保留に関する説明会を開催する。

対象離島 開催日時 開催場所
奄美大島 12月10日(水)14:00~15:00 奄美文化センター第2会議室
喜界島 12月16日(火)14:00~15:00 喜界町役場集会室兼多目的室
甑島 12月18日(木)10:00~11:00 里公民館視聴覚室

平成24年7月の固定価格買取制度開始以降、離島においても、太陽光発電を中心に再エネ発電設備の導入が急速に進んでいる。このような中、再エネの導入が進み、九州電力では、同社発電設備の出力を抑制しても電気の供給量が需要量を上回る量(接続可能量)の目安に達した6島(壱岐、対馬、種子島、徳之島、沖永良部島、与論島)においては、新規の再エネの事前相談・事前検討・接続契約申込みに対する回答を、本年7月26日より約1年程度保留すると発表している。現在、これら6島以外の奄美大島、喜界島、甑島においては、再エネ申込みに対する回答を継続している

【参考】
東京都 - 奄美大島、喜界島、甑島における再生可能エネルギー発電設備の接続状況

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.