静岡県・奥泉ダム、維持流量水力発電所を設置 ダムの落差と放流水を利用

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※画像はイメージです
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中部電力は、同社所有の奥泉ダム(静岡県静岡市葵区)の直下に、ダムの落差と放流水を利用した維持流量水力発電所「新奥泉水力発電所」を建設すると発表した。

同発電所の出力は290kW。想定年間発電量は約110万kWh(一般家庭約300世帯分の年間使用電力量に相当)。CO2削減量は年間560トン程度。工事着手予定は2016年度。運転開始予定は2017年度。

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