> > NEDO、洋上風況マップのデータ整備・検討を行う事業者を募集

NEDO、洋上風況マップのデータ整備・検討を行う事業者を募集

記事を保存

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、風力発電の導入拡大を目的とした「洋上風況マップ」に求められる構成要素の検討を行う事業者の募集を開始した。

具体的な事業内容としては、(1)洋上風況マップ構成要素の策定、(2)技術委員会の組織・運営を行う。(1)においては、洋上風況マップに必要な構成要素の策定に際し、わが国の海域の水深、海底地質等の環境情報や港湾区域、航路等の社会環境情報のうち、どのようなデータが利用可能かどうかを明らかにする。

また、洋上風力発電計画の策定に必要な風況データの整備状況を調査するとともに、シミュレーションモデル(洋上風況や波浪等)の選定や必要なパラメーター等の検討を行う。(2)においては、有識者からなる第三者委員会を組織し、調査内容(1)の妥当性について評価する。

応募資格は単独または複数で受託を希望する企業等。事業期間はNEDOが指定する日から平成27年3月20日まで。提案書類の提出期限は12月18日まで。なお、同事業は「洋上風況マップに関する基礎検討」として公募される。

これまで陸上風力発電の適地選定にNEDOの風況マップが果たした役割は大きく、今後は陸上のみならず、洋上風力への適用が求められる。しかし、洋上風力発電計画の策定に必要な風況マップを作成するための風況データは、十分に整備されていない。

また、水深や海底地質については、データは存在するもののどのような精度のデータがあるのか把握する必要がある。風況情報に加え、水深、海底地質等の環境情報や港湾区域、航路等の社会環境情報を付加することは有用であり、風力発電の環境アセスメント迅速化につながるものと考えられる。

【参考】
NEDO - 「洋上風況マップに関する基礎検討」に係る公募について

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.