送電損失が少ない「超電導電力ケーブル」 スペインでの導入可能性調査者募集

  • 印刷
  • 共有

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、スペインでの超電導電力ケーブルシステム導入に向けた現状分析を行う事業者の募集を開始した。

NEDOでは、平成25、26年度に実施した「スペインにおける超電導電力ケーブルシステムの実系統連系に係る現状分析」で高圧送電網における調査を行い、現地における技術競争力、普及推進が可能なパートナーとの連携可能性など実証事業の成功要因を確認したが、低圧配電網(220kV未満)については調査対象としておらず、調査の中で低圧配電網に対する潜在的なニーズの見通しを得たが、具体的な普及可能性についての調査は出来ていない。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事