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電鉄・電力など産業向け大容量パワー半導体 三菱電機、更に高性能化めざす

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電鉄・電力など産業向け大容量パワー半導体 三菱電機、更に高性能化めざす

三菱電機は、電鉄・電力など産業用途向けの次世代大容量パワー半導体モジュールの開発を開始すると発表した。

消費電力の低減などのさらなる高性能化に加え、端子接続や取り付け位置は従来どおりドイツの半導体メーカーであるインフィニオン・テクノロジーズ製品との互換性を確保する。最高6.5kVまでの耐電圧クラスを共通外形パッケージでラインアップし、容易な並列接続でさまざまな電流定格に対応する。

これにより同社は、電力変換装置などの産業機器のさらなる低消費電力・大容量化や、外形パッケージの共通化と容易な並列接続によるシステム設計の効率化に貢献したい考えだ。なお、開発品はRoHS(特定有害物質使用制限)指令に準拠する。

開発の成果は、来年5月に幕張メッセで開催される「TECHNO-FRONTIER 2015 第33回モータ技術展」、「PCIM Europe2015」などパワーエレクトロニクス関連の展示会で紹介する予定。

産業用途向けの大容量パワー半導体モジュールは、主に数キロワットから数十メガワットまでのさまざまな電力変換装置の制御に用いられるキーデバイスで、これまで耐電圧は最大6.5kV、電流定格は最大数千Aクラスまで製品化されている。市場からは、電力変換装置の出力容量に対応した定格電流のラインアップと、設計効率化や供給安定化のための各社パワー半導体モジュールのパッケージ互換が求められている。

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