環境リスク初期評価、「エチルベンゼン」など7つの化学物質を詳細調査へ

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環境省は、「環境リスク初期評価」の結果、健康リスク初期評価で「エチルベンゼン」「クロトンアルデヒド」「スチレン」の3物質、生態リスク初期評価で「3,4-ジクロロアニリン」「チオ尿素」「o-アミノフェノール」「メチル=ベンゾイミダゾール-2-イルカルバマート」の4物質が「詳細な評価を行う候補」とされたと発表した。

また、関連情報の収集が必要な物質として、健康リスク初期評価では、「1,2,3-トリクロロプロパン」「ニトロメタン」「チオ尿素」の3物質、生態リスク初期評価では、「エチルベンゼン」「クロトンアルデヒド」「トリエチレンテトラミン」の3物質が選定された。

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