> > 神奈川県黒岩知事、住宅用太陽光発電の出力制限対象化に「断固反対」

神奈川県黒岩知事、住宅用太陽光発電の出力制限対象化に「断固反対」

記事を保存

神奈川県の黒岩祐治知事は、24日の定例会見で、国が18日に発表した、太陽光発電の出力制限の対象を、10kW未満の住宅用太陽光発電にも拡大するという新たな出力制御ルールに「断固反対する」と語った。今後、国に見直しを要請する。

この新ルールが実施されれば、電力系統に余力がある東京電力管内でも適用される。黒岩知事は、この新ルールにより「太陽光発電の普及にブレーキがかかることが懸念される」「10kW未満の小規模な太陽光発電は、電力系統への影響が少ない。出力抑制する効果も疑問」と述べた。また、県が推進する「かながわスマートエネルギー計画」も根本から見直さなければならなくなると話した。本計画では、太陽光発電の普及などを柱としている。

国は、九州電力など一部の電力会社による再エネ発電設備の接続申込みの回答保留問題を受けて、18日に、打開策として、新たな出力制御ルールと、固定価格買取(FIT)運用見直しについてとりまとめ発表した。現在、この内容についてパブリックコメントが行われている。新たな出力制御ルールについては、パブリックコメントを踏まえて、1月中旬頃、改正省令・告示を公布、即日施行する予定となっている。

【参考】
神奈川県 - 平成26年度 知事記者会見

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.