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国立公園内のメガソーラー、「限定的に許容すべき」? 2月9日にパブコメ反映案

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環境省は、第4回国立・国定公園内における大規模太陽光発電施設設置のあり方検討委員会を、2月9日(月)に開催する。本検討委員会では、同施設の自然公園内への設置に係るガイドラインの作成に向け、「基本的な考え方(案)」について、素案に対して実施したパブリックコメントの結果等を踏まえて検討を行う。

検討委員会は公開で行う。傍聴を希望する場合は申し込みが必要。

環境省では、検討委員会における検討結果を踏まえ、自然公園法に基づく大規模太陽光発電施設の設置に係る審査の考え方をより具体的に検討することとしている。

「基本的考え方(素案)」の概要

国立・国定公園内における太陽光発電施設の設置に係る基本的方針は下記のように明記されている。

  • 国立・国定公園を重要自然地域として配慮すること
  • 日本における再生可能エネルギーの必要性も踏まえつつ、国立・国定公園の保護の公益性と比較衡量し、限定的に許容すべき
  • 大規模太陽光発電施設を広大な面積を占める新しいタイプの構造物として把握し、景観および生物多様性への影響の審査の考え方を整理する必要がある

具体的な対応として、主要な展望地等からの展望への影響および眺望対象への支障を評価して、下記などが挙げられている。

  • 審査を行うべき
  • 用途終了後の撤去等について適切な取扱がなされるよう措置すること
  • 審査にあたっては、送・配電設備や道路等関連する施設の設置による影響についても一体的に考慮すべき

第4回検討委員会開催概要等

日時

2月9日(月) 15:00より(2時間程度)

場所

経済産業省別館114会議室

議題

  1. 意見募集の結果について
  2. 国立・国定公園内における大規模太陽光発電施設設置のあり方に関する基本的考え方(案)について
  3. その他.

委員会の傍聴

本委員会は公開で行う。傍聴を希望する場合は、FAX又はE-mailにて、2月5日13:00(期日厳守)までに申し込む。一般傍聴定員は30名程度。定員を超えた場合は抽選となる。申し込み先・方法等、詳細は環境省のホームページを参照のこと。

検討委員会設置の背景とこれまでの経緯

日本において再生可能エネルギー導入への要請が高まる中、国立・国定公園内においても地熱風力、中小水力等の再生可能エネルギー発電の導入検討が進んでいるが、国立・国定公園内における発電施設の設置にあたっては、景観や動植物への影響に配慮して、自然環境との調和が図られることが不可欠となる。

環境省では、近年特に導入量が増加している太陽光発電について、大規模施設の自然公園内への設置に係るガイドラインの作成に向け、基本的な考え方を整理するため、2014年9月に「国立・国定公園内における大規模太陽光発電施設設置のあり方検討委員会」を設置し、12月までに計3回の検討委員会を開催した。検討委員会は4回の開催を予定している。

12月1日に開催した第3回検討委員会で、「国立・国定公園内における大規模太陽光発電施設設置のあり方に関する基本的考え方(素案)」について検討した。今後さらに「基本的考え方」の取りまとめに向けた検討が行うに当たり、その参考とするため、2014年12月18日(木)から2015年1月16日(金)まで、本素案に対する意見の募集(パブリックコメント)を実施した。

【参考】
環境省 - 第4回国立・国定公園内における大規模太陽光発電施設設置のあり方検討委員会

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