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日本とシンガポール、廃棄物管理や大気汚染分野などで協力へ

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環境省とシンガポール国家環境庁は、1月27日(火)に東京にて、「第2回 日本・シンガポール環境政策対話」を開催した。本対話では、3R(Reduce、Reuse、Recycle)と固形廃棄物管理、大気汚染分野等について、両国の政策や経験を共有し、意見交換を行った。また、引き続き二国間の環境協力を一層推進することに合意した。

今後の協力(2015~2016年)の方針としては、第3回政策対話を平成28年1月にシンガポールにて開催する方向で調整すること/環境分野での最新の研究・技術に関するセミナー、環境政策の立案と実施に関するワークショップを、次年度及び再来年度にそれぞれ共同で開催することに合意した。

本対話には、シンガポールからはテイ環境庁長官のほか、廃棄物資源管理、汚染防止、国際協力の分野より計8名が参加。日本からは関地球環境審議官のほか、水・大気環境、廃棄物・リサイクル、国際協力の各部署及び国立環境研究所より計14名が参加した。

3Rと固形廃棄物管理に関しては、日本側より、(1)日本の廃棄物管理システムに関する歴史と法制度、(2)焼却灰等の溶融スラグ化の現状、(3)食品リサイクルの仕組みと状況を紹介。また、シンガポール側からは、3Rと固形廃棄物処理の状況の紹介があった。主に廃棄物の減容化、リサイクルに関する現状・課題や安全性の確保に関する取組みについて意見交換を行い、それぞれの課題や参考となる取組等を確認した。

また、1月28日及び29日には、廃棄物リサイクル施設及び最終処分場の施設見学を実施した。

環境省とシンガポール共和国国家環境庁は、平成26年3月、政策対話をベースに、二国間で知識・経験を共有し、協力していくことに合意し、「日本国環境省とシンガポール共和国国家環境庁との環境協力に関する同意書」に署名した。今回の第2回となる政策対話は、これに基づき開催された。

【参考】
環境省 - 第2回日本・シンガポール環境政策対話の結果について

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