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環境省、風力発電の適地探しを支援 7500kW以上、予算4500万円の委託事業

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環境省は、風力発電に係る適地抽出を実践するモデル地域の公募を開始した。風力発電事業(出力7,500kW以上)の誘致に積極的な地方公共団体を対象に、適地探しの費用を負担してくれる委託事業だ。

応募があった地域のなかから陸上、洋上、地域特性等を考慮して3地域程度選定する。選定された地域は、地方公共団体主導のもと下記を実施し、質が高く効率的な風力発電の適地抽出を行う。

  • 地域の環境特性や法規制等に関する既存情報の収集
  • 追加的な環境調査の実施
  • フィージビリティの検証
  • 適地抽出に係る有識者からの意見聴取
  • 関係者・関係機関との調整
  • 環境配慮の検討
  • 適地の抽出

予算(委託額)は1地域当たり4,500万円以内(平成27年度)。実施期間は平成27年度から平成28年度(2カ年度)までを予定。公募期間は3月3日まで。提出先・問い合わせは委託先の一般社団法人日本環境アセスメント協会。なお、本公募は平成27年度予算の成立等を前提としたもの。

本事業の応募対象者は以下のいずれか。

  • 地方公共団体(都道府県、市区町村。単独でも、複数でも可とする)
  • 地方公共団体と民間事業者(発電を計画している事業者)の共同実施体

二者以上の者が共同で提案を行う場合は、その主たる業務を行う者が一括して受託することを原則とする。また、民間事業者と共同実施で応募する場合は、主たる業務を行う者は地方公共団体とし、民間事業者単体での応募はできない。

環境省は、地域(地方公共団体)の主導により、先行利用者との調整や各種規制手続の事前調整等を図り、また、必要な環境情報の収集等によりそれらと一体的に環境影響評価手続を進めることで、事業者の事業計画の推進と環境配慮の両面から「風力発電等の適地」を抽出する手法の構築を目指すこととしている。

【参考】
環境省 - 「風力発電等に係る地域主導型の戦略的適地抽出手法の構築事業」に係るモデル地域の募集

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