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メガソーラーの高圧電力線でPLC通信、ストリング単位の監視システムも実現

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住友電気工業(大阪府)は、同社のメガソーラー用「PLCストリング監視システム」が三交不動産(三重県)の「松阪山室メガソーラー発電所」に採用されたと発表した。

住友電工は昨年、PLC通信技術(電力線通信技術)により直流高圧電力ケーブルを通信媒体として利用した上で、メガソーラーの発電量をストリング1単位ごとに正確にリアルタイムに監視できるシステムを開発、世界で初めて実用化に成功した。

同システムは、データ通信に電力線を利用するため、専用通信線の敷設が不要になる。ノイズ・雷サージに強く信頼性の高いシステム構築ができ、クランプ型センサとコンパクト化により、既設メガソーラーにも簡単に導入が可能だ。

同発電所の最大出力は13MW。設計・施工は千代田化工建設。三重県松阪市で今年12月に稼働予定。直流高圧電力ケーブルによるPLC通信自体は、昨年12月に運転開始した佐賀県の「三田川太陽光発電所(最大出力1MW、事業者:三井住友建設)」で導入されたのが初めて。今回の採用を含め、既に国内数箇所の大規模メガソーラーへの採用が決まっている。

なお、同システムは2月25日~27日に東京ビッグサイトで行われる「国際二次電池展」で展示紹介される。

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