下水処理場のメタンガス、燃料電池で発電 FITで年間168万kWh売電

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※画像はイメージです
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メタウォーター(東京都千代田区)は、長野県松本市の下水処理工程で発生したバイオガスを発電に利用するため、燃料電池を使用した消化ガス発電設備の運転を2月より開始する。

この「両島浄化センター」では、年間約110万立米のバイオガス(メタン等)が発生している。これまでは、消化槽の加温に3~4割を使用するものの、残りを焼却処分しており、十分有効利用しているとは言いがたい状況であった。

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