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太陽光発電の高効率な充電システム 長野県の企業が県の支援で開発

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長野県は、アルプス計器(長野市)が、長野県工業技術総合センターの支援を受けて開発した「太陽光発電を利用した非常用高効率蓄電池充電システム」について、2月13日に会見を行うと発表した。会見ではシステムの試作機を展示し、開発の経過等を説明する。

東日本大震災を機に、非常時でも電力を確保できる、太陽光発電を利用した電力供給システムへの期待が高まっている。そこで、アルプス計器は、工業技術総合センターと連携し、太陽光から発電した電力を短時間に効率よく充電できる新しいシステムを開発した。

アルプス計器は、電子機器の設計・製造・販売を中心に事業を展開。長年にわたり培ってきたバッテリー技術のノウハウを生かした産業機器・福祉機器・レジャー機器等の充電システムは、それぞれの市場で高い評価を得ている。また、近年は充電システムの技術を生かした、付加変動に強い電源の開発にも注力する。

今回の研究開発成果は、工業技術総合センターが取り組む「研究開発型企業育成事業」において創出されたもの。

研究開発型企業育成事業では、長野県ものづくり産業振興戦略プランに基づき、工業技術総合センターの「次世代産業技術開発推進本部」を拠点として、中小企業に対する次世代産業分野の技術シーズの提案から研究開発の企画・実施、試作までを一貫して支援している。

また、この取り組みは、しあわせ信州創造プラン(長野県総合5か年計画)の政策推進の基本方針「1『貢献』と『自立』の経済構造への転換」に基づいて実施されている。

長野県工業技術総合センターは長野県産業労働部の現地機関で、県内製造業の発展に寄与するために技術相談をはじめ、職員による分析評価(依頼試験)や設備の利用などの支援を行っている。

発表の概要は以下の通り。

日時

2月13日(金)13:30~

会場

長野県庁3階会見場(長野市)

発表の概要

  1. 開発の経過
  2. 開発したシステムの特長
  3. 開発成果の展開方法

説明者

アルプス計器開発本部 本部長 宮嵜重利氏
工業技術総合センター 環境・情報技術部門 環境技術部 主任研究員 高木秀昭氏

【参考】
長野県 - アルプス計器株式会社が開発した、「太陽光発電を利用した非常用高効率蓄電池充電システム」について発表します

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