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HEMS機能を備えた住宅用分電盤 東芝ライテックが新発売

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HEMS機能を備えた住宅用分電盤 東芝ライテックが新発売

東芝ライテックは、エネルギー計測ユニットを内蔵したコンパクトな家庭用エネルギーマネージメントシステム(HEMS)対応住宅用分電盤138機種を発売する。4月15日から受注を開始する。

本製品は、消費電力の「見える化」等、HEMSの基本的機能を担う。同社従来品では分電盤とは別に設置する必要のあった、HEMSと家電機器をつなぐ通信規格「ECHONET Lite™」対応のエネルギー計測ユニットを分電盤に内蔵。

加えて、電流センサーを内蔵した分岐ブレーカを全分岐回路に搭載することにより、施工性と施工品質の向上を図った。内蔵するエネルギー計測ユニットは、主幹、分岐回路、ガス、水道、発電(2回路)を計測することができる。(ガスを計測するにはパルス発信器付きガスメーター、水道を計測するにはパルス発信式流量計が必要)。

「スマートホームパネル」は、同社の通信サービス「ホームゲートウェイ」と有線LANで接続し、組み合わせて使用することで、家庭内でエネルギーの「見える化」ができる「SimpleHEMS」や、宅外操作も可能なクラウドサービス「フェミニティ倶楽部」を利用することが可能。

今後、次世代電力量計「スマートメーター」と同社の「ホームゲートウェイ」の間で採用している無線規格「Wi-SUN」に準じた方式、無線規格「Wi-SUN HAN」で「スマートホームパネル」と「ホームゲートウェイ」の間を接続する商品の発売も予定している。

システムイメージ

分電盤に内臓したエネルギー計測ユニットは約4分の1のサイズ、薄形分岐ブレーカ3個分の幅に小形化するとともに、ブスバーに直接接続する構造としたことで電源用の分岐ブレーカを不要とした。これにより、同社従来品(分電盤とエネルギー計測ユニットの組み合わせ)に比べて、約13%の小形化を実現した。

また、本製品の発売に合わせて太陽光発電システム用、自家発電用(燃料電池/ガス発電)2次送り専用連系ブレーカも開発。必要に応じて分電盤の分岐配列部に搭載することで、スッキリと一体に収めることが可能。

家庭用エネルギーマネジメントシステム(HEMS)は、今後さらに進むと予想される再生可能エネルギーへのシフトや、国が取り組むZEH(ネットゼロエネルギーハウス)の普及、2016年度に開始される電力小売りの全面自由化などにより、ますます重要性を増してきている。

HEMS住宅用分電盤「スマートホームパネル」はリミッタースペース付65機種、リミッタースペースなし73機種をラインナップ。なお、本製品は、3月3日から6日まで東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される「ライティング・フェア 2015(第12回 国際照明総合展)」に出展する。

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