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中国電力、広島県でもバイオマス・石炭混焼発電所 環境影響評価に着手

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中国電力(広島県広島市)と広島ガス(広島県広島市)とは、4日、広島ガス旧海田工場跡地(広島県海田町)を候補として、バイオマス混焼発電所の事業可能性について共同で検討を進めており、その一環として、広島県環境影響評価条例に基づく環境影響評価に係る手続きに着手すると発表した。

本件で検討しているバイオマス混焼発電所の発電出力は10万kW級。使用燃料はバイオマス、石炭、天然ガス(助燃・バックアップ用)。

両社が有する既存のインフラやノウハウを活かしたバイオマス発電の導入を検討するもので、バイオマス燃料として広島県内で生産される未利用木材や林地残材、海外の木質系バイオマス等、さまざまな再生可能エネルギーを活用する考えだ。

今後準備が整い次第、広島県環境影響評価条例に基づく方法書を提出するとともに、引き続き事業可能性の検討を進めていく。具体的なスケジュールとしては、環境影響評価手続きについて、2015年度中に方法書、2016年度中に評価書の届出を行うことを目指している。

中国電力は、エア・ウォーター(大阪府大阪市)と共同で、エア・ウォーター防府工場(山口県防府市)内において、バイオマス・石炭混焼発電所を建設することを発表している。本発電所の発電出力は約10万kW(送電端)。

2月26日に、本発電所の運転、保守および電力の販売を目的とした発電事業会社「エア・ウォーター&エネルギア・パワー山口」をエア・ウォーターとの共同出資により設立した。新会社での準備が整い次第、本発電所の環境影響評価に係る手続きを開始し、2016年度の建設工事開始、2018年度の営業運転開始を目指す計画だ。

【参考】
中国電力 - 海田地区バイオマス混焼発電所の事業可能性検討における環境影響評価手続きの着手について

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