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丸紅、フランスの工業地帯で熱電併給事業 ガスタービンでエネルギー効率改善

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丸紅は、5日、欧州化学品製造大手Solvayグループの工場・施設向け熱電併給事業に共同参画すると発表した。

Solvayグループ(以下、Solvay)傘下の2企業とともにフランスに合弁会社を設立し、Solvayがフランス/リヨン市に保有するポリマー工場、食品添加物工場、及びその他関連施設向けに熱電併給事業を行う長期契約を締結した。

本事業は、フランス/リヨン市ローヌ川沿いのケミカルバレーと呼ばれる化学工場密集地帯にて、合弁会社がガスタービン発電機(42.7MW)、排ガスボイラー(蒸気毎時90トン)、及びガス焚きボイラー(蒸気毎時180トン)を保有・運転し、近隣のSolvayの4工場、及び外部2工場向けに効率的な熱電併給を行うもの。近隣地域では今後も引き続き高い熱蒸気需要が見込まれるため、本件の安定操業を確認後、更なる供給エリアの拡大を検討する予定。

丸紅は、2013年9月からSolvayがフランス/ラ・ロシェル市に保有するレアアース工場向けに熱電併給事業を行っている。本事業はフランスで2件目の熱電併給事業。

丸紅は、本事業に続き、欧州、米州、アジアのSolvay及びその他企業の工場向けの熱電併給事業を段階的に拡大し、産業分野におけるエネルギー効率の改善、及び関連インフラの普及に貢献していく考えだ。

今回、共同で合弁会社を設立するのは、Solvay傘下のSolvay Energy Services SAS、及びフランス預金供託公庫子会社CDC Infrastructure SAS(CDCI)。

Solvayは、欧州を初め米州、アジアに110以上の製造拠点を有する世界トップクラスの化学品メーカーで、競争力の更なる向上を図るため、傘下工場のエネルギー効率改善に取り組んでいる。また、CDCIは、フランス政府100%保有の預金供託公庫CDC傘下の、エネルギー・インフラ関連設備投資を管轄する子会社で、欧州域内のエネルギー効率改善プロジェクトを促進する役割を担っている。

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