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日立造船、浮体式洋上風力発電に関する技術で仏ベンチャーと提携

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日立造船、浮体式洋上風力発電に関する技術で仏ベンチャーと提携

Hitz日立造船(大阪府大阪市)は、洋上風力発電設備の浮体式基盤構造技術を有するIDEOL SA(フランス/IDEOL社)と技術提携契約を締結した。

これにより浅海域(主として水深100m以浅)を対象とした浮体式洋上風力発電設備において、IDEOL社が開発し特許を保有する、波による動揺を抑制する「Damping Pool®」を使用した浮体式基盤構造をHitzが日本国内で設計、建設できるようになった。

調印式の様子

調印式の様子

Hitzは、世界初の旋回式浮体橋「夢舞大橋」(大阪府大阪市/2000年完成)やリアルタイムに沖合の津波を観測するGPS海洋ブイなど、浮体構造物の設計・施工に高いノウハウを有しており、浮体式洋上風力発電については2004年から開発に携わっている。また、今年度には新潟県村上市が岩船沖で計画する着床式洋上風力発電事業の事業者として選定されるなど、大規模洋上風力発電の普及に積極的に取り組んでいる。

IDEOL社は、2010年にフランスで設立されたベンチャー企業で、洋上風力発電事業における浮体式基礎構造の設計と施工を専門にしている。浮体式基礎構造はコンクリートを主体とした設計で、主に鉄筋コンクリートを用いており、素材面と小型でシンプルなデザインによる運搬性の向上により低コスト化を実現している。

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