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廃棄物の輸出、輸出先の国の処理基準に合致していればオッケー?

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環境省は、「一般廃棄物又は産業廃棄物の輸出の確認に係る審査基準等」の一部改正案に対するパブリックコメントの募集を開始した。

同省は、廃棄物である石炭灰などを海外へ輸出して再生利用などする場合に、輸出相手国で環境汚染が生じないことを担保しつつ、輸出後の取り扱いの確認に係る手続きの迅速化を図るため、「一般廃棄物又は産業廃棄物の輸出の確認に係る審査基準等」(通知)の一部の改正案を作成した。

現在、廃棄物の輸出の確認に係る事項として、「廃棄物処理基準」を下回らない方法により処理されることが条件として定められている。本改正案では、「輸出相手国における石炭灰などの取扱い状況についても考慮すること」とし、「輸出相手国で予定される収集運搬および処分の方法がその国の廃棄物処理基準に相当する基準に適合する場合」を、認めうる場合として追加した。今回は、本改正案について意見を募集する。募集期間は4月20日まで。

廃棄物である石炭灰などを海外で再生利用するため輸出する場合は、「輸出に係る廃棄物が処理基準を下回らない方法により処理されるかどうか」などについて審査を受ける必要がある。その確認事項の一つとして、通知第二3(1)1において、予定される収集運搬および処分(再生および再生品の製造に伴って生ずる残さの処分を含む)の方法が法第6条の2第2項に規定する一般廃棄物処理基準または法第12条第1項に規定する産業廃棄物処理基準に適合することとしている。

【参考】
環境省 - 「一般廃棄物又は産業廃棄物の輸出の確認に係る審査基準等」の一部改正案に対する意見の募集(パブリックコメント)について

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