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NEDO、水素の製造・サプライチェーン構築・利用技術など、開発企業を公募

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「大規模水素エネルギー利用技術開発」実施者の公募を開始した。

同事業は、発電分野などにおける水素の利活用の抜本的な拡大と、2030年頃の本格的な水素サプライチェーン構築を目指し、以下の2つのシステムについて技術開発および実証を行うもの。

1.未利用エネルギー由来水素サプライチェーン構築

水素発電の導入およびその需要に対応するための安定的な供給システムの確立に向け、海外の未利用資源を活用した水素の製造、その貯蔵・輸送、さらには国内における水素エネルギーの利用まで、一連のチェーンとして構築するための技術開発と、運用技術の実証を行う。

プロジェクト全体の開発期間は2015年度から平成2020年度の6年間。助成金の助成率は、対象費用の2/3以内で、当初の助成金交付期間は2015年度から2017年度までの3年間を上限とし、その後はプロジェクトの進捗状況、社会情勢の変化などを踏まえ判断される。

2.水素エネルギー利用システム開発

水素のエネルギー利用を大幅に拡大するため、水素を燃料とするガスタービン等を用いた発電システムなど新たなアプリケーションを活用したエネルギーシステムの技術開発および実証を行う。技術開発の期間は2015年度からから2018年度の4年間。助成金の助成率は、対象費用の2/3以内で、当初の助成金交付期間は2015年度から2016度までの2年間を上限とし、その後はプロジェクトの進捗状況、社会情勢の変化などを踏まえ判断される。

同公募の募集期間は5月7日まで。公募の手続きに関する説明会が4月13日(10時30分から12時)に実施される。同説明会の出席は義務ではないが、参加する場合は事前申し込みが必要だ。交付決定は6月下旬の予定。

同事業の今年度の事業予算は20億5千万円で、同予算の範囲内で事業者を採択する。なお、助成金は審査の結果および国の予算の変更等により申請額から減額して交付される場合もある。

【参考】
NEDO - 「水素社会構築技術開発事業/大規模水素エネルギー利用技術開発」に係る公募について

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