> > 高知県で木質バイオマス発電所が運転開始 100%未利用材を使用

高知県で木質バイオマス発電所が運転開始 100%未利用材を使用

記事を保存
高知県で木質バイオマス発電所が運転開始 100%未利用材を使用

土佐グリーンパワー(高知県高知市、以下土佐GP)は、4月4日に木質バイオマス発電を行う土佐発電所の竣工式を行った。

土佐GPは、木質バイオマスを利用する発電所を建設・運営し、高知県の未利用木材の有効活用による森林整備への貢献、再生可能エネルギーの活用によるCO2削減、地産地消型のエネルギー事業の推進等を趣旨として、2013年1月に設立された株式会社。昨年3月に発電所の建設工事を開始し、12月より試運転を行っていた。そして、今年4月から営業運転を開始した。

竣工式の様子

竣工式の様子

土佐発電所は、未利用材100%専焼で発電を行う発電所である。破砕・乾燥から発電までの全工程を手がけ、他にも騒音・臭気の抑制のため、緑地を設置する。

土佐発電所の発電出力は6,250kW、送電出力は5,650kW、年間予想送電量は4000万kWhを見込み、これは一般家庭約1万1000世帯分の電力に相当する。また燃料となる未利用木材は年間7万~8万tを利用し、高知県全域の山林(森林面積:5,978k平方メートル・森林率84%)から供給する予定。

土佐グリーンパワーは長年懸案になっている林地残材等を有効活用し、木質バイオマス発電による環境への貢献を行うため、とさでん交通、高知県森林組合連合会、出光興産の3社の合同出資によって成立した。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.